蔵出しピアノ曲 第二弾♪

 このところ楽曲の公開が続いてますが、今回は新曲ではなく蔵出し楽曲ですw

2008年に音楽を担当した映画『光の道』のメインテーマとして作曲したもので、
この映画の上映以外では公開してなかった曲です。
公開してなかった理由は特にないんですが、強いていえば、
いつか録音し直して発表したいと思い、
そのまま機会がなくてここまできてしまったって感じですね(^^;;
自分としても気に入ってる曲で、ピアノ練習のときや
楽器屋さんでピアノを試弾するときなどによく弾いてますw
今回は当時の録音(ベーゼンドルファーで録音)ではなく、
物理モデリングのピアノ音源(ブリュートナーをモデリング)による再録音となります。JUGEMテーマ:音楽


これもいずれピアノアルバムを作るときに収録したいですね。
ヴァイオリンとチェロとのトリオアレンジとかにしても面白いかもしれないなぁ。。。



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新曲を2曲公開♪

 SoundCloudにて新曲を2曲公開しました♪

まずはピアノソロ曲。
「rosalia」という小曲のデモです。


タイトルになっている「ロザリア」というのは、1920年に亡くなった少女の名前。
わずか2歳でこの世を去ったこの少女は、現在では世界一美しいミイラとして有名です。
その眠っているようにしか思えない姿を見ると、いろいろな感情が込み上げてくる。
2年という短い生涯をどんなふうに過ごしたのか・・・。
その愛らしい寝顔に心を揺さぶられます。
そんなロザリアへの一種のレクイエムとしてこの曲を書きました。
実は作曲してから数年が経っていて、その間、ずっと自分のためだけに弾き続けてきたのですが、
やはり日の目を見せてやりたいと思い、デモとして公開しました。
今後、ピアノソロアルバムなどでちゃんとレコーディングしたものを発表したいと思ってます♪



さて、お次ぎはちょっと毛色の違う作品。
最近はあまり作ってなかったエレクトロニックな曲です。


イメージとしては、大地の妖精「ノーム」たちが仕事が終わったアフター5に地上に出てきて
世間のしがらみを忘れてフィーバーする・・・という感じかなw
楽しいなかにもちょっぴりの哀愁を感じられる曲にしたかったww
久々のエレクトロニックな曲ということで、音作りの実験も兼ねた習作という位置づけ。
なので、クリエイティブコモンズライセンスでの公開とし、二次使用OKにしました。
楽曲ファイル(16bit 44.1kHz WAV.)をDLして、リミックスなり何なりに使って頂ければこれ幸いです♪



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オーディオ用USBケーブル 比較試聴

 少々遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。
みなさま、今年もよろしくお願いいたします♪


さてさて、前回の記事でRME Fireface UFXを2度目の修理に出したと書きましたが、
その後、無事に戻ってきてバリバリ働いてくれてます。
で、年も明けたし、ここらでMacとの接続をFireWireからUSBに変えようかと思いまして。
Fireface UFXはFWとUSBの両方に対応しているのですが、
ファームウェアのアップデートはUSB経由でしか受け付けてくれません。
ありがたいことにRMEは割と頻繁にファームウェアをアップデートしてくれるので、
その都度接続を変えるのが面倒になってきてたので(^^;;
しかし、本当の理由はと言うと、メーカーが

「USB接続よりFW接続の方が若干パフォーマンスが良い」

と、公表しているから!
だったらUSBにしない理由はないじゃないですか!!
それに、製品自体もUSBケーブルの方が数多く出回っていて選択肢が広く
面白そうだったというのもありますねw

そこで、普段からお世話になっている宮地楽器 神田店さんでUSBケーブルをいくつかお借りして
比較試聴をしてみました。


ちなみにclass Sは数ヶ月前に知人から譲ってもらって試用していたものです。
それでは早速レビューです。


【OYAIDE d+ USB class S】
FW接続時は同社のd+ FireWireを使用していたのですが、当然の事ながら音はまったく違います。
class Sの方が派手めで、センターに定位するもの(ボーカルやベース、キックなど)が
グイグイと前に出てきます。
相対的に横方向への広がりが控えめになりますね。
これは音楽制作する立場からすると若干の違和感を感じるバランスでした。
まぁこの辺は使用する機材環境などの影響や好みもあるとは思いますが。
ちなみにFWの方は音像が横へ広がるタイプです。
解像度はclass Sの方が高いと思います。
これは導体の違いも影響してるのかもしれません。
class SがPCOCCなのに対し、FWは銀メッキ高純度無酸素銅となっており、
これはUSBのclass Bと同じ導体ということになりますね。

【OYAIDE d+ USB class A】
センターがグイグイ出てきたclass Sに比べ、こちらは左右への広がりが出てきて良いですね。
かと言ってセンターが引っ込む感じもしないので、非常にバランスのよい音像だと思います。
この点は、d+ Firewireよりも好バランスだと個人的には感じました。
周波数レンジも広く、上から下までしっかり出ています。
特に中低域〜低域にかけての量感が比較的たっぷりしていて気持ちがよいです。
こと音楽制作に関しては、class Sより断然こちらの方が向いていると言えるのではないでしょうか。
もちろんリスニングにも最適。
値段を考えると、これは1本持っていても損はないケーブルだと思います。
特にUSBケーブル初心者はこの音を判断の基準にするとよいかもしれません。

【Toneflake WAGNUS. Milky Beams Out】
アウトボードなどのカスタマイズで有名なToneflakeと
高品位ハンドメイドケーブルのWAGNUS.のタッグによって生まれたこのケーブル。
一般のオーディオファンにはあまり馴染みがないかもしれません。
肝心の音質は、これがもうびっくり!
今回比較した中ではダントツの解像度を誇ります!
スピード感が速く、とにかく正確な音・・・といった感じ。
まるで"極限まで身体を絞り込んだアスリート"のような音w
楽曲のミックス的な音の質感の違いまでも、いままでとは別次元で分かってしまう。
音数の多い曲でも、各パートの演奏内容が一番聴き取りやすかったです。
低域はOYAIDEの2モデルのような気持ちよくふくらむ感じはないものの、むしろレンジ感はより広く、
ローエンドまでしっかりと伸びていて音程もとりやすいです。
とある楽曲でキックにディレイがかかっていたのを、このケーブルで初めて気づきましたww
しかし、この正確さは、ひとによっては「固い」「冷徹」とも感じられるかもしれません。


締めくくりとして簡単にまとめをば。

・class S → ボーカルものなどを気持ちよく楽しむのに良い。
・class A → リスニングから音楽制作までオールマイティにこなせてC/P抜群。
・Milky Beamz Out → 音楽制作にもってこい!分析的に聴きたいオーディオファイルにも◎

といった感じでしょうかね。


というワケで、音楽制作がメイン用途の僕はMilky Beamz Outを購入しました♪


現在販売されているものは上の写真を見ても分かる通り
プラグ部分が黒くマイナーチェンジされたもののようですが、
音の印象は変わらないと思います。



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UFX、二度目の入院の巻



本日、RME Fireface UFXを二度目の修理に出しました。
修理に出してる間は代替機を借りず、
前に短期間メインで使ってたM-AUDIO ProFire 2626をピンチヒッターに。
が、やはりRMEに慣れてしまうと音に違和感を感じるなぁ。
ドンシャリ気味で中域が薄い感じが気になる。
それならと、お気に入りだったMOTU 828を引っ張り出してみました。



やっぱり音はイイですね♪
RMEのような端正で正確な感じとは違い男らしいガッツを感じますw
特に中低域の太さはMOTUの魅力だなぁ。
けど、ボリュームノブにガリが出てたり、全体的に音像が右に寄っちゃってたりなど、
古さ故の不具合もあったため代打としての使用は断念(>_<)

UFXよ、早く直って帰ってきておくれ〜。



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Fireface UFXの謎のノイズ、再び・・・

前回の投稿で直ったと報告したFireface UFXで発生する謎の低周波ノイズですが・・・。
なんと数日前から突然再発(>_<)
再度、点検・修理の旅へと送り出すことに(^^;;
ホントに何なんだろう?
前回の点検・修理でも明確な原因は特定できなかったみたいだし。
こちらの環境に問題があるんだろうか・・・?
発売されてすぐに購入したので初期ロットなのは間違いないけど、
まさかここまでトラブルが多いとはなぁ。
僕の中にあるRMEの高信頼度神話が崩れそうです(苦笑)
ちなみに僕のオーディオI/O履歴の中でトラブルフリーだったのは
MOTU 828(初代)だけかな。
なにはともあれ、このトラブルは今年中に解決したいところです。
シンタックスさん、よろしくお願いします!!




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RME Fireface UFXの初期不良とその後の顛末

現在、メインで使用しているオーディオI/FのRME Fireface UFXですが、
実はこの夏に修理に出しまして。
アナログライン入力の1〜8chに謎の低周波ノイズが入るようになってしまって・・・。
上記8chにまったく同じように25Hz以下のノイズが乗るんですね。
この周波数になるとほとんど聞こえないのでなかなか気づかなかったんですが、
酷いときには「ボツッ」というノイズとして耳で確認もできるし、
ProToolsで録音して拡大表示すると、ちゃんと波形として目視もできます。
その発生の様子をムービーに撮ってサポートに連絡したら、明らかに異常だから送ってくれと(^^;;
でも、仕事で使ってるものなので手元にないと困る・・・。
というワケで、いつもお世話になってる宮地楽器 神田店さんに泣きついて
店頭デモ機を貸してもらい急場をしのいだのでした。


宮地楽器さん、いつもありがとうございます m(_ _)m
で、ですね。
ここでまた新たな問題が発覚しまして・・・。
僕の所有してる個体は電源投入時に繋いであるヘッドフォンから「ブツッ、ブツッ」と2回、
大きなノイズが必ず発生していたんですね。
でも、お借りしたデモ機ではそんなノイズは発生しないと。
買ったときからこのノイズは出てたので、異常だとは気づきませんでした(苦笑)
すぐさまその旨も付け加えて修理に出しました。

修理の結果ですが、あちらでは低周波ノイズ発生の再現ができなかったものの
クロック周りを司る部分の接続に傾きが認められたためそれを修正、
さらに電源投入時のノイズはメイン基盤に問題があったようで、それを交換したとのことでした。
おかげでいまではまったくすこぶる調子良く動いてくれてます♪

余談ですが、僕の所有してる個体とお借りしたデモ機とでは音も違いました!
デモ機の方が若干音のフォーカスがクッキリとしている印象を受けたのです。
よりクリアで解像感が高いという感じでしょうか。
これは恐らく僕の所有機がクロック周りに問題があったせいかと思われます。
実際、修理後の音はデモ機同様に芯があって解像度の高く、ホント見違える・・・いやっ、聴き違えるようでしたw
買ってから1年半経って初めて正常な音を聴いて感動したって感じです(^^;;
いままで聴いていた音もM-AUDIOのものと比べてずいぶんと良かったのですが、
実はもっと良かったというww

現在は電源ケーブルやUSBケーブルなどによるさらなる音質チューニングを試しています。
実際、すごく変わりますよ!
特にUSBケーブルはかなり変わりますね。
その辺りはまた今度ということで♪



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ピアノアルバム『flower drips』を配信リリース

 本日、初のピアノアルバム『flower drips』を配信限定でリリースしました!


以下のストアで試聴・購入できます。(クリックすると販売ページへ移動します)

mora

※配信ストアは今後追加される可能性があります。
 高音質ファイルでの配信も予定しております。


【アルバム解説】
2007年にホールレコーディングされ、デモCDとしてごく限られた範囲でしか頒布されていなかった幻のピアノアルバムが満を持しての配信リリース!再ミックス&マスタリングも施され、より高音質になって生まれ変わりました。静謐かつどこか翳りのあるピアノの響きには三島元樹の美学が凝縮されています。

【収録曲】
1. 灰色の子猫
2. ほしぞらのゆりかご
3. 月下の舞踏
4. クラゲの憂鬱
5. rain train
6. flower drips
7. 小雨降るローテンブルク

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「キミ 想フ ヨルニ」PV

 OTOTOYで配信中の日本復興コンピレーション・アルバム『PLAY FOR JAPAN 2012』への参加楽曲、
「キミ 想フ ヨルニ」のPVを制作しました!


僕にとっての初めてのPVとなるワケですが、制作にあたってはいろいろな人たちにボランティアで協力して頂き、
本当に感謝しております!
ロケは、北茨城の大津漁港、そしてつくばの研究学園都市など、茨城出身の僕と縁のある土地で行いました。
特に大津は、3.11の震災で大きな被害を被むり、未だに漁港は閉ざされたまま出漁できない状態が続いています。
この楽曲は震災直後の僕の想いをカタチにしたものであり、今回のPVを作ってくれた映像ディレクターの鈴木佑介氏が
この大津で開催された復興Xmasイベントのドキュメンタリー映像を手掛けたご縁もあって、
特別に撮影を許可して頂きました。
撮影当日は、想定外の冠水(地震で地盤沈下したため)や朝靄に見舞われましたが、
それが却って幻想的な風景を生んでくれました。
しかし、これでは確かに漁どころではないし、仮に出られたとしても海には放射性物質の影響があるようなので・・・。

このような状態がいつまで続くのか・・・。
まだまだ道のりは長いですが、僕たち日本人は少しずつ乗り越えていかなくてはなりません。
そんな先行き不安な毎日の中で、いっときでも心休まる瞬間が持てたらいいなと。
ずっと気を張りつめていたら疲れちゃいますからね。
そういう想いから生まれたこの曲、冒頭で述べたようにOTOTOYさんから配信されています。
売上金は義援金となるので、みなさんのご協力をお願いいたします!!


『PLAY FOR JAPAN 2012』特設ページ

※僕の楽曲「キミ 想フ ヨルニ」はVol.3に収録されています。




三島元樹

心を叩くと、想いが響く

 僕が音楽を担当させていただいたWeb CMが公開されてます♪
香川県の至宝、庵治石にまつわるCMです。


この他にもいくつかバージョンがあり、今後も増えていく予定だそうです!
コチラのページですべてをご覧になれますので、是非♪

<AjiiCM>


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2年前、庵治・牟礼を舞台にした映画のロケ(音楽担当として)で現地を訪れるまでは、
庵治石の存在はまったく知りませんでした。
香川といえば「讃岐うどん」くらいの知識しかなかったので(^^;;
けど、こんなにも世界から高く評価されている特産があったのですねぇ。
そして、それを生み出す石職人たちの存在がとても印象的でした。
いくら上質な岩石でも、それを掘り出し、加工して初めて「花崗岩のダイヤ」と呼ばれる庵治石が生まれるワケで。
これは、石のみならず職人も世界に誇れるなと!
今回、CMの音楽を作るにあたって仮編集の映像を見せてもらったんですが、
「職人、シブイ!かっけぇ!」って改めて思いました。

このCMを見た人にも庵治石やそれを生み出す職人たちのことを知ってもらい、
ひいては自分の故郷や地方にも目を向けるきっかけになればいいなと思っています。
きっと自分の知らないものすごいパワーが眠っているハズ!
そのパワーに気づき、触れ、感じ、広げることが、明日の日本を作っていくような気がしています。

「心を叩くと、想いが響く」

とてもステキなフレーズですね♪


三島元樹


MXL R144 レビュー

 現在、OTOTOYから発売中の震災復興コンピレーションアルバム『PLAY FOR JAPAN 2012 Vol.3』に収録させて頂いている
僕の楽曲「キミ 想フ ヨルニ」のレコーディングでは、そのほとんどをリボンマイクで録音しました。
今回はその中の1本、MXL R144のレビューをば♪

このマイク、実売で1万円弱というかなりビックリ低価格のマイクなんですが、
本体もしっかりしてるし付属品も一通り揃ってるのに感心しましたw
まず、リボンマイクとしてはおそろしく頑丈です。
基本的にリボンマイクは取扱いがデリケート。
吹けばリボンが破れ、誤ってファンタム電源を入れればすぐに壊れ、
横置きで保管すればリボンがたわむという面倒な代物(^^;;
しかし、このR144はその辺はまったく問題ないですね。
ここ数年で各社から新世代のリボンマイクがいくつか出てきてますが、
みんな頑丈になってるようです(^ ^)
あっ、ファンタムだけはダメだと思いますよ!(当然試してないw)
アクティブ・リボン以外へのファンタムは御法度です!!
そうそう、吹いても破れませんがポップノイズは盛大に出るので、
VocalやKickなどで使う場合にはポップガードはあった方がいいと思います。
今回のレコーディングにあたっては、いつもお世話になっている宮地楽器 神田店さんのご好意で
2本お借りしてのピアノのステレオ録音を実施。


使用したピアノは1919年製のスタインウェイ。
ちなみに冒頭で紹介した楽曲「キミ 想フ ヨルニ」はaudio-technica AT8041で
1800年代後半のグロトリアンを録ってます。
スタインウェイは同時にレコーディングした別プロジェクトの楽曲で使用しました。
とても素晴らしいピアノで、パワー感と煌びやかな響きがとても美しいです。
基本、ベーゼンドルファー好きの僕ですが、古いスタインウェイはやはり魔力がありますねぇ。

さて、肝心の音質ですが。(マイクプリはRME Fireface UFXのものを使用)
リボンらしく、太くて高域がロールオフした音です。
この特性を利用し、痛くなりがちなスタインウェイの煌びやかな高域を上手く抑えつつ
太い音で録ることができました。
指向性は当然双指向性なので、単指向性よりもサイドの音を拾いません。
なので、音源に対する向きの変化で結構音が変わります。

お次ぎはヴァイオリンやチェロに使用。


チェロは想像通り太く録れましたね。
写真には写ってませんが、AT4081も同時に立てて収録し、ミックスでは2本を混ぜて使いました。
ヴァイオリンも同じマイク構成でREC。
2種類のマイクを使った理由は、このR144はEQで高域を持ち上げるとS/Nが悪くなってしまうからです。
賑やかなオケの曲やギターアンプの録りなどではあまり問題にならないかもしれませんが、
弱音楽器の録音や今回みたいなPf.+Vn.+Vc.みたいな編成では目立ってしまうと思います。
R144の高域をEQしなくて済むように、高域特性の良い別マイクでカバーするのが吉。

ちなみにAT4081(アクティブ・リボン)の音は、ある意味リボンらしくないというか、
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの中間って感じの音です。
このAT4081と同時にお借りしたコンデンサーのAT4050ST(ステレオ仕様!)の音とよく似てました。
音像も、R144が上手く馴らされて奥行きを感じるのに対し、前に出てくる感じですね。
低域も控えめなので、リボンらしさを求めてる人は面食らうかもしれません。
しかし、このマイクは非常に良いマイクだと断言できます!
R144の様に「ハマれば強いマイク」ではなく万能に使えるので、持ってて損はないハズ!

ちょっと脇道に逸れましたが(^^;;
このレコーディングの後、実はR144を1本購入しました♪
使いどころは限られるけど、マイクのバリエーションとして使えると思ったからです。
なにしろ安いしww
自宅でボーカルにも使ってみましたが、非常に味のある音で録れますね。
中高域あたりにキャラがあって、これがなんとも言えない質感を生んでくれます。
ハスキーな声の人やウィスパーボイスなんかで威力を発揮しますね。
低域は200〜300Hzあたりが盛り上がってるので、EQで削ってやるとフラットになります。
高域はEQで上げてやるんですけど、相変わらず「シーーー」というノイズが目立ちますw

トイピアノの録音にも使ってみました。
これはとても相性が良いです♪
コンデンサーマイクだと痛くなってしまいがちな高域もEQせずにイイ感じで録れます!
(EQしなければS/Nが悪いと感じることはないですw)
前述の通り、マイキングによって結構音が変わるので、セッティングは慎重に。


というワケで、このR144は高域がピーキーな楽器の録音に向くマイクだと思います。
管楽器なんかにも合うのではないでしょうか。
ボーカルは相性が合えば使えそうです。
まぁどんなマイクも結局は使い様ですよねw
基本性能がしっかりしてれば、アイディア次第で面白い音が録れる可能性があります。
そういう実験や遊びにも最適なマイクです。
なにせ安いですからww



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