このたび「リアスの戦士 イーガー 外伝」というDVD作品に録音/MAエンジニアとして参加しました♪
2010年からヒーローショーなどを開催して町おこしの一翼を担ってましたが、
このたび、友人の映像ディレクター 鈴木佑介氏が映像化に名乗りを上げ、
めでたく実現に漕ぎ着けたのでした。
ご存知の通り、女川町は先の大震で多大なる被害を受けた土地です。
僕は、いわば助っ人としてこのプロジェクトに途中から参加したのですが、
最初に仮編集された映像を見せてもらったときに胸がアツくなりましたね!
宇宙刑事ギャバンなどで育った僕ら世代のハートを鷲掴みですよw
百聞は一見に如かず!
第一話の予告編が公開されてるので、ご覧下さい♪
主人公やヒロイン、スーツアクターなど、一部は本職の役者さんですが、
その他の大半は女川町の人たちが演じています。
これがまた素人とは思えない演技力なんですよ!
みなさん、楽しんで参加されてるのがよく分かります。
そのあたりも見所ですね。
DVDは2013年9月22日の女川さんま収穫祭で先行販売し、
10月1日からオンラインにて一般販売を開始するそうです。
たくさんの人に観てもらいたいので、みなさま是非!
発売開始されたらまたお知らせします♪
さて。
冒頭でもお話した通り、今回の僕は音楽担当ではなく、録音とMAのエンジニアとしての参加です。
8月某日に3日間ほど女川へ行ってナレーションと現地役者さんのアフレコを録りに行きました。
初めて訪れた女川は、TVニュースで見たような瓦礫は既に撤去され、
更地になったところに新たに道路が整備されるなど、少しずつ復興の兆しを見せていました。
しかし、横倒しになった鉄筋コンクリートの建物などがまだそのまま残っていたりと、
その被害の大きさを物語っていますね・・・。
街の人たちも明るく元気だし、見た目には復興が進んでいるように見えたのですが、
きっと大変なこともたくさんあるんだろうな。
この作品をきっかけに微力ながらお手伝いが出来ればと思っています。
そんな中、とある場所を仮設スタジオとして設え、
その中で汗をかきつつ最善を尽くしました。
ちなみに、今回は新しいマイクを導入!
JZ Microphonesというラトビアのメーカーのコンデンサーマイク
「V11」を使用しました。
独特な形状の美しいマイクです♪
このマイクのレビューはまた後日ということでw
the view from "monoposto"