ボルボ試乗記

またまた行ってしまいました、ボルボのショールーム。
お気に入りのC30は今回も入れ違いで置いてなかったので、
他のモデルを試乗してみた。
V70というステーションワゴンタイプとC70という4シーターオープンがあったけど、
今回は伸びやかでグラマラスなボディラインが美しいC70 T5を選択。
本来なら電動で開閉出来るハードトップを開けてオープンにしたいところだけど、
生憎の雨で、それは叶わず。

初めてボルボを運転したけど、こりゃ参った!
ボルボの最大の魅力は「居心地の良さ」だと思う。
シートはいままで経験したクルマの中で最高!
室内の造りの良さは相当高いレベルで、
ボルボの前に寄ったシトロエンと比べると、その差は歴然・・・。
ヤバイなぁ、コレ。
試乗したモデルはターボ付きのちょいとスポーティなモデルだったけど、
運転フィールはこれといってスポーティではない。
けど、それがかえって好印象。
乗り心地は恐ろしくフラットで、実家のBMWよりずっと良い。
ハンドリングも悪くはない。
ただ、履いてるタイヤが太くて扁平率の高いものだったから、
轍のある路面では、やたらとハンドルを取られた。
これだったら普通のサイズのタイヤの方がいい。
ブレーキタッチは、踏み込むにしたがってリニアに効くタイプ。
最近はちょっと踏んだだけでガクンと効くのが多いから、
そのつもりで踏むと肩透かしを食らうかも。

いやぁ、ボルボってホントにいいクルマだ。
確かに地味だし、これといった派手な特徴はない。
奇抜で美しいエクステリアならフランス車の方が勝ってるし、
官能的なドライブフィールならイタリア車の方が上。
優雅で豪華な室内空間だったらイギリス車の方が上だし、
動力性能やステイタス性だってドイツ車の方が上だろう。
けど、ボルボには「ホンモノの上質感」が満ちている。
この感覚は100万円以上の機械式腕時計を手に取った時と似ている。
あるいは国産のアップライトピアノと、海外のアップライトを弾き比べた時の感覚とも共通するものがある。
見ただけではこの価値は分からないだろうなぁ。
直に触れてみないと分からないと思う。
毎日身につける腕時計にこだわったり、滑らかな書き心地のために筆記具にこだわったり、
心地よい響きを求めてピアノにこだわったり・・・。
そういう「本当に長く付き合える相棒」的な香りを感じました。
人間に置き換えたら、まちがいなく「お嫁さんにしたいタイプ」ですね(爆)
惚れました。
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