90年前の蔵とオールドベヒシュタインが織りなす空間

先日、調布にあるしらべの蔵さんにお邪魔してきました。

こちらは90年前の蔵をコンサートスペースに改装した会員制の音楽サロンで、

この蔵と同年の生まれとなる1927年製のベヒシュタイン L型が常設されてます。

 

 

この蔵とピアノが織りなす空間は格別で、外界から隔離された空間ながらも不思議と息苦しさなどはまったくなく、

いつまでもピアノを弾いていたいと思わせるような居心地の良さがありますね。

そのピアノ、ベヒシュタインもとても良い状態にメインテナンスされており、

まるでアスリートのような引き締まった響きと、カッチリとしつつも温かみのある音色が

まさにオールドベヒシュタイン!といった感じで、蔵の雰囲気ともマッチしております。

この組み合わせは運命的とも言えるもので、訪れた人をタイムスリップしたかのような感覚にしてくれますね。

 

 

せっかくなので、演奏した動画を撮ってきました!

曲は、昨年リリースしたアルバム『Animo』にも収録した「キズナノカケラ」です。

世界に誇る日本の銘石・庵治石のCM用に書いたこの曲は、僕のピアノ曲の中でも親しみやすい曲のようで、

人気のある曲となっています。

この石職人たちに想いを寄せて書いた曲を、伝統ある日本の蔵で、ドイツの職人によるピアノによって奏でるということは、

なにげにすごいことだなと感じています。

 

 

 

 

the view from "monoposto"

http://monoposto.ciao.jp

コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL