いまさらAKG K240Sのレビュー

 ここ3年くらいAKGの代表的ヘッドフォン、K240Sを多用するようになった。 (メイン使用は上位モデルのK271Sだけど) このヘッドフォンを買ったのは、かれこれ11〜12年くらい前かな。 僕が所有する正常動作するヘッドフォンの中では最古参! ハッキリ言ってSONYなんかよりずっと耐久性がある。 でも、買ったは良いけど、SONYの音に慣れていたので全然なじめなくて・・・。 (これ以前は高校の頃に買ったSONY MDR-Z600を使っていた) というワケで、ほどなくしてお蔵入り(苦笑) 再び使い出したのは、広告映像の制作会社に入ったとき。 会社に気に入るヘッドフォンがなかったので、自前でこのK240Sを持ち込んで 在籍中はずっと会社に置きっぱなしで使ってましたw で、会社を辞めてからは自宅スタジオでサブとして使い始めたってワケです。 音の特徴は・・・なんて言ったらいいのか・・・。 基本的にフラットなんだけど、上位モデルのK271Sと比べると低域の量感が圧倒的に多く、
逆に高域が大人しい感じ。 大人しいと言っても、しっかり上まで伸びている。 あとは中域〜中低域に独特の弾むような鳴りがあるように感じるかな。 地味目で柔らかい質感の音なので、聴き疲れしないのは利点。 AKGヘッフォンの多くに見られる、ちょっと耳から遠いところで鳴ってるような感じがとてもいい。 モニターヘッドフォンらしい解像度や定位感の良さもしっかりと持っている。 故に、良いミックスの音楽を聴くと、一瞬ハッとするほどの空間の広さや奥行きを感じさせることがある。 逆にダメなミックスはダメに聴こえる。 これがリスニング用とは違うところ。 僕の使い方としては、ミックスやマスタリングの最終確認に使う感じ。 制作中のメインをK271Sにしてる理由は、単純に好きな音だから。 特にレコーディング時などは好きな音質でモニターしないと良い演奏が出来ないことがあるので。 というワケで、K240Sはリスニングにもよく使っている。 買った頃はなじめなかったけど、エイジングのせいもあってか、
いまでは手放せないヘッドフォンのひとつとなっております。 ちなみに現行品は後継モデルのK240 Mk.II。 いまのが壊れたら跡継ぎはもちろんコイツになるだろうなw あとはメインヘッドフォンの跡継ぎをどうするか・・・だ。
コメント
トラックバック
この記事のトラックバックURL