心を叩くと、想いが響く

 僕が音楽を担当させていただいたWeb CMが公開されてます♪
香川県の至宝、庵治石にまつわるCMです。


この他にもいくつかバージョンがあり、今後も増えていく予定だそうです!
コチラのページですべてをご覧になれますので、是非♪

<AjiiCM>


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2年前、庵治・牟礼を舞台にした映画のロケ(音楽担当として)で現地を訪れるまでは、
庵治石の存在はまったく知りませんでした。
香川といえば「讃岐うどん」くらいの知識しかなかったので(^^;;
けど、こんなにも世界から高く評価されている特産があったのですねぇ。
そして、それを生み出す石職人たちの存在がとても印象的でした。
いくら上質な岩石でも、それを掘り出し、加工して初めて「花崗岩のダイヤ」と呼ばれる庵治石が生まれるワケで。
これは、石のみならず職人も世界に誇れるなと!
今回、CMの音楽を作るにあたって仮編集の映像を見せてもらったんですが、
「職人、シブイ!かっけぇ!」って改めて思いました。

このCMを見た人にも庵治石やそれを生み出す職人たちのことを知ってもらい、
ひいては自分の故郷や地方にも目を向けるきっかけになればいいなと思っています。
きっと自分の知らないものすごいパワーが眠っているハズ!
そのパワーに気づき、触れ、感じ、広げることが、明日の日本を作っていくような気がしています。

「心を叩くと、想いが響く」

とてもステキなフレーズですね♪


三島元樹


| 音楽 | 22:29 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

MXL R144 レビュー

 現在、OTOTOYから発売中の震災復興コンピレーションアルバム『PLAY FOR JAPAN 2012 Vol.3』に収録させて頂いている
僕の楽曲「キミ 想フ ヨルニ」のレコーディングでは、そのほとんどをリボンマイクで録音しました。
今回はその中の1本、MXL R144のレビューをば♪

このマイク、実売で1万円弱というかなりビックリ低価格のマイクなんですが、
本体もしっかりしてるし付属品も一通り揃ってるのに感心しましたw
まず、リボンマイクとしてはおそろしく頑丈です。
基本的にリボンマイクは取扱いがデリケート。
吹けばリボンが破れ、誤ってファンタム電源を入れればすぐに壊れ、
横置きで保管すればリボンがたわむという面倒な代物(^^;;
しかし、このR144はその辺はまったく問題ないですね。
ここ数年で各社から新世代のリボンマイクがいくつか出てきてますが、
みんな頑丈になってるようです(^ ^)
あっ、ファンタムだけはダメだと思いますよ!(当然試してないw)
アクティブ・リボン以外へのファンタムは御法度です!!
そうそう、吹いても破れませんがポップノイズは盛大に出るので、
VocalやKickなどで使う場合にはポップガードはあった方がいいと思います。
今回のレコーディングにあたっては、いつもお世話になっている宮地楽器 神田店さんのご好意で
2本お借りしてのピアノのステレオ録音を実施。


使用したピアノは1919年製のスタインウェイ。
ちなみに冒頭で紹介した楽曲「キミ 想フ ヨルニ」はaudio-technica AT8041で
1800年代後半のグロトリアンを録ってます。
スタインウェイは同時にレコーディングした別プロジェクトの楽曲で使用しました。
とても素晴らしいピアノで、パワー感と煌びやかな響きがとても美しいです。
基本、ベーゼンドルファー好きの僕ですが、古いスタインウェイはやはり魔力がありますねぇ。

さて、肝心の音質ですが。(マイクプリはRME Fireface UFXのものを使用)
リボンらしく、太くて高域がロールオフした音です。
この特性を利用し、痛くなりがちなスタインウェイの煌びやかな高域を上手く抑えつつ
太い音で録ることができました。
指向性は当然双指向性なので、単指向性よりもサイドの音を拾いません。
なので、音源に対する向きの変化で結構音が変わります。

お次ぎはヴァイオリンやチェロに使用。


チェロは想像通り太く録れましたね。
写真には写ってませんが、AT4081も同時に立てて収録し、ミックスでは2本を混ぜて使いました。
ヴァイオリンも同じマイク構成でREC。
2種類のマイクを使った理由は、このR144はEQで高域を持ち上げるとS/Nが悪くなってしまうからです。
賑やかなオケの曲やギターアンプの録りなどではあまり問題にならないかもしれませんが、
弱音楽器の録音や今回みたいなPf.+Vn.+Vc.みたいな編成では目立ってしまうと思います。
R144の高域をEQしなくて済むように、高域特性の良い別マイクでカバーするのが吉。

ちなみにAT4081(アクティブ・リボン)の音は、ある意味リボンらしくないというか、
ダイナミックマイクとコンデンサーマイクの中間って感じの音です。
このAT4081と同時にお借りしたコンデンサーのAT4050ST(ステレオ仕様!)の音とよく似てました。
音像も、R144が上手く馴らされて奥行きを感じるのに対し、前に出てくる感じですね。
低域も控えめなので、リボンらしさを求めてる人は面食らうかもしれません。
しかし、このマイクは非常に良いマイクだと断言できます!
R144の様に「ハマれば強いマイク」ではなく万能に使えるので、持ってて損はないハズ!

ちょっと脇道に逸れましたが(^^;;
このレコーディングの後、実はR144を1本購入しました♪
使いどころは限られるけど、マイクのバリエーションとして使えると思ったからです。
なにしろ安いしww
自宅でボーカルにも使ってみましたが、非常に味のある音で録れますね。
中高域あたりにキャラがあって、これがなんとも言えない質感を生んでくれます。
ハスキーな声の人やウィスパーボイスなんかで威力を発揮しますね。
低域は200〜300Hzあたりが盛り上がってるので、EQで削ってやるとフラットになります。
高域はEQで上げてやるんですけど、相変わらず「シーーー」というノイズが目立ちますw

トイピアノの録音にも使ってみました。
これはとても相性が良いです♪
コンデンサーマイクだと痛くなってしまいがちな高域もEQせずにイイ感じで録れます!
(EQしなければS/Nが悪いと感じることはないですw)
前述の通り、マイキングによって結構音が変わるので、セッティングは慎重に。


というワケで、このR144は高域がピーキーな楽器の録音に向くマイクだと思います。
管楽器なんかにも合うのではないでしょうか。
ボーカルは相性が合えば使えそうです。
まぁどんなマイクも結局は使い様ですよねw
基本性能がしっかりしてれば、アイディア次第で面白い音が録れる可能性があります。
そういう実験や遊びにも最適なマイクです。
なにせ安いですからww



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| 音楽 | 22:27 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

日本復興コンピレーション・アルバム『PLAY FOR JAPAN 2012』



震災からちょうど1年目となった2012年3月11日。
僕が参加させて頂いたOTOTOY発のチャリティ・アルバム、『PLAY FOR JAPAN 2012』が発売となりました。


『PLAY FOR JAPAN 2012』特集ページ
http://ototoy.jp/feature/index.php/2012031101


Vol.1〜Vol.11までありますが、僕の楽曲「キミ 想フ ヨルニ」は、Vol.3の1曲目を飾らせて頂いてます。


『PLAY FOR JAPAN 2012 Vol.3』
http://ototoy.jp/_/default/p/26161


この曲は、震災から1ヶ月ほど経った頃・・・度々の余震や収拾のつかない原発の状況など、
なにかと不安が絶えなかった頃に、自分を落ち着かせるため、そしてせめて自分の手の届く範囲の人には
心やすらかに眠って欲しいという想いから生まれた曲です。
今回のチャリティ・アルバムへの参加にあたり、多くの人の協力でカタチにすることが出来ました。
この想いがより多くの人へ届けられることを嬉しく思っています。
そして、人と人とが協力し合って生まれるパワーに、日本の未来を感じています。
決して楽観できる状況ではありませんが、今後もこの曲を聴くたびに2011年3月11日のことを思い出し、
継続した復興支援を行っていきたいと思いますので、これからもよろしくお願いいたします。

販売形式はDL販売のみなのですが、売上げは諸経費を除きすべて義援金となります。
僕以外の参加アーティストもものすごく豪華で、素晴らしい音楽や写真で溢れています!
是非、みなさまのご支援をよろしくお願いします!!


三島元樹
http://monoposto.ciao.jp/
| 音楽 | 21:28 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

「LE JAPON 11 MARS UN AN APRES」〜日本、3月11日から一年後〜

 僕も音楽で参加させて頂いた展覧会がパリで開催されます。

〜東日本大震災の被災地の人々の想いと暮らしを世界へ〜
「LE JAPON 11 MARS UN AN APRES」〜日本、3月11日から一年後〜

http://hugjapan.p1.bindsite.jp/exhibition.html



僕は鈴木佑介氏の映像作品に音楽として参加してます。
子どもの頃から家族でよく遊びに行っていた北茨城の大津港で開催された
「Bateaux Noël」という震災復興イベントの映像や
福島県いわき市の小学校の様子を収めた映像作品なんですが、
個人的にも思い入れの強い作品となっています。
原発80kn圏内で生活する人たちの実態が正しく世界に伝わる事を願っています。
彼の国も原発大国なので、きっと大きな関心を持ってくれるでしょう!

また、今回の楽曲のレコーディングに際しては、たくさんのひとたちにご協力をいただき、
大変感謝しております。
ひとりひとりが出来る事は本当に小さく、限られた事なんだけど、
その人たちが自分の得意な事を持ち寄り、力を合わせることによって
思いもよらないものが出来上がる。
震災復興も同じことですよね。
小さな事でも自分に出来ることは続けて行くことが大事だと思います。
今回、このプロジェクトに参加できたことを大変嬉しく思ってます。



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http://monoposto.ciao.jp/
| 日記 | 00:02 | comments(0) | trackbacks(0) | pookmark |

久しぶりにKodak DC4800zoomを使ってみた

 かなり遅ればせながら、明けましておめでとうございます。
今年初のブログでございます(^ ^;;

先日、コダックが破産申告をしましたね。
フィルム界の巨人もついに倒れるか・・・といった感じで、少々感慨深いです。
デジタル化の波に乗り切れなかったという報道ですが、
そんなコダックも当然デジカメはいろいろと出してました。
けど、そこはやはりコダック、一般ユーザーよりもマニア向けな機種が多かった気がしますw
中でも個人的に気に入ってて手放さずにいるのが、名機DC4800zoom!


詳細なスペックは省きますが、CCDは310万画素と、当時としてはハイスペック機。
1000万画素オーバーが当たり前の現在からすると見劣りするかもしれませんが、
写真は画素数じゃないですよ!
いまのデジカメよりもよっぽど「カメラらしい」デジカメなのであります。

このカメラの売りは、コダクロームを思わせるビビッドな色乗りだったんですが、
個人的にはB&Wが好きですね。
しかも「ノーマル」「Yフィルター」「Rフィルター」の3種類が用意されるというマニアックな仕様!
そのなかの「Rフィルター」が大好きなのです。




「Rフィルター」にするとザラッと荒れるんですが、そこがたまらなく好きですね。
いまのデジカメのようにシャッター押すだけで破綻のない写真が撮れるという代物ではなく、
気に入った写りを得るにはそれなりの慣れと工夫が必要ですが、
そういったところもまた愛おしいですね。
末永く使ってやろうと思います♪



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